8/19(土)~8/27(日)の9日間、チベットラグブランド
norbu(ノルブ)の予約即売会を開催致します。
ノルブは『日常をかえる。暮らしの手織』をコンセプトに
チベットの絨毯の楽しみ方を提案しています。
着物や衣類、器などのように、季節や気分の変化と共に、自由に楽しんでください。

このラグは虎皮を写実的に表し「タイガーラグの王者」と名のついた堂々とした逸品で、
大切なものを魔から守ってくれると言われています。

めでたいこと、良いことが起こる前兆として現われる雲を瑞祥雲と言います。
このデザインは雲が笑っているようにも、羊が空に浮かんだようにも見え、暖かい気持ちになります。

5つの蓮華が円形に組み合わさったこのデザイン「蓮華マンダラ」は、調和を表し、気の流れを整えてくれるそうです。

この黒い縞文様は虎の縞を模したもので、このデザインの元型は寺院の入り口の門柱に掛けられていたものです。
宝珠部分が下方になり、筒状に縫われて中に詰め物がされて、
邪悪なものを入れないように門の左右に2本掛けられていました。

宝珠(norbu)を手に持った、特徴的なタイガーラグ。
上下にはチベットの世界観、宇宙観を表した虹色の雲、雨、山、川、海が描かれており、
空を飛んでいるように見えるため「フライングタイガー」と呼んでいます。

瑞祥雲を伴って現われたこの龍は、自然界を司る神には見えない愛嬌と親しみがあり思わず微笑んでしまいます。
龍が現われた後には必ず良いことが起こるのだそうです。
ノルブのラグは、全てチベット高原で育った
羊の羊毛(チベットウール)を使用しています。

広大な自然の中でゆっくりと時間をかけて育まれた羊のウールは、
しなやかで弾力があり、チベット絨毯を作る上で大切な要素の一つです。

現地では土足用としてではなく、日中は腰掛けのためのソファ、
夜は就寝時の敷布団として、ときには馬の鞍掛けとしても使われています。
もともと体をあずけるための暮らし道具として生まれているため、日本の生活様式と
非常に相性が良く、多様な用途として使える絨毯です。

ご紹介した絵柄やサイズ以外にも豊富にご用意しております。
是非店頭にてご覧ください。
ご来店お待ちしております🚗🚗🚗🚗